電波に関するギモンを解決

近くに携帯電話基地局があり、影響が心配です

携帯電話基地局や放送用タワーなどの電波の強さが基準値を超える恐れのある場所には、一般の人がたやすくに立ち入れないようにするため、無線局の開設者が防護柵を設けなければならないことが、平成11年10月から義務づけられています。

そして、電波の強さは、アンテナからの距離の二乗に反比例して減衰していきます。すなわち、距離が2倍になれば、電波の強さは4分の1になります。

たとえば、携帯電話基地局が最大電力で電波を送信していても、周辺での電波の強さは、基準値の数千分の一から数万分の一以下で、きわめて微弱な値にしかなりません。


携帯電話基地局等の電波と基準値の比較

携帯電話基地局からの距離と電波の強さの関係について、一般的な例を図に示します。この図では、電波の強さを電力密度で表しています。電波の強さ(電力密度)は、一般的に距離の二乗に反比例して減衰します。すなわち、距離が2倍になれば電波の強さは4分の1になります。よって、携帯電話基地局の周辺での電波の強さは、この携帯電話基地局が最大電力で電波を送信していても、微弱な値にしかなりません。

さらに表は、携帯電話基地局や放送タワーなどについて、基準値を満たす範囲を示しています。これらのことから、携帯電話基地局及び放送タワーからの電波は、十分に電波防護指針を満たしていることが分かります。

周波数による電磁波の分類