調査研究レポート

一般社団法人電波産業会は電磁環境委員会の活動の中で、業界として自ら科学的確認を行うべく専門研究機関に対し各種の委託研究を実施してきています。代表的なテーマを以下に示しますが、これまで全ての研究において電波が人体に悪影響を及ぼすという結果は得られていません。

2020年度

【2020-1】国内における電波リスク認知調査3

2019年度

【2019-1】LTE(Long Term Evolution)がヒトの聴覚事象関連電位に与える影響の研究

2018年度

【2018-1】カルシウム動態に対する高周波数帯電磁界の影響評価

2017年度

【2017-1】国内における電波リスク認知調査2

2016年度

【2016-1】携帯電話の電波が脳波に及ぼす影響についての研究(~2017年3月)

2015年度

【2015-1】変調マイクロ波の情報伝達系への影響評価についての研究(~2016年6月)

2013年度

【2013-1】携帯電話由来の電波が精子に与える影響についての研究

2012年度

【2012-1】国内における電波リスク認知調査1

2010年度

【2010-1】携帯電話と頭痛との関連性についての研究

2008年度

【2008-1】携帯電話電波の脳細胞に及ぼす影響についての研究

【2008-2】REFLEXプロジェクト実験の再現実験についての研究

2006年度

【2006-1】閉空間における電波強度についての研究

【2006-2】携帯電話電波の生殖器に与える影響についての研究

2005年度

【2005-1】携帯電話電波の脳血流に与える影響に関する再現実験

2004年度

【2004-1】携帯電話の電波による脳の血液脳関門の機能への影響の調査

【2004-2】列車内電波強度についての研究(測定結果の発表)

【2004-3】携帯電話使用中の聴性中潜時(MLR)反応の変化に対する研究

2003年度

【2003-1】携帯電話使用中の聴性脳幹反応の変化に対する研究

2002年度

【2002-1】携帯電話の側頭葉抑制性介在ニューロンへの影響

【2002-2】近傍電磁界ばく露による幼少ラットの脳機能に及ぼす影響研究 ─1.5 GHz in vivoばく露実験における幼若ラットの頭部局所ばく露の実現─

2000年度

【2000-1】携帯電話によるヒト聴覚野への影響

【2000-2】携帯電話で用いられる1.5GHz電波の脳組織に対する影響─Big Blue Mutant Assayによる変異原性検索─

【2000-3】電波の頭部局所ばく露による脳細胞の遺伝子障害性に関する研究 ─局所ばく露装置の開発と評価─

1999年度

【1999-1】高周波電波の発がんに及ぼす影響

【1999-2】携帯電話電磁場のヒト中枢神経への影響に関する研究

【1999-3】携帯電話電磁場のヒト中枢神経への影響に関する研究─中枢神経部位における吸収電力の評価

【1999-4】携帯電話電磁場のヒト中枢神経への影響に関する研究─局所ばく露装置の開発と評価─

【1999-5】携帯電話からの高周波ばく露に関する細胞生物学的影響調査